速読の効果とメリット

読書スピードアップ→理解力アップ→学力アップ!

分速10000字を越えた頃から読んだ本の内容を書き出すトレーニング(一般的にはブレインダンプと呼ばれています)を並行して行います。

 

いくら速く読めても内容がつかめていないと勉強の役に立ちませんからね。本を読んでその内容を書き出すという一連の作業は、速読で入力された内容(文字や絵・写真など)を理解しているか確認する作業です。

 

単なる速読(読書)から学習(確認テスト)に変わる瞬間です。結局、読書スピードを上げることは理解力の高速化を意味するのです。

※書き出す内容は特に指示していませんが、ほとんどの生徒はあらすじを書き出しています。制限時間は20分程度です。

語彙力アップ→学力アップ!

読書量と知っている語い数が比例することは広く知られている事実ですが、知っている語い数と成績にも実は深い関係があることが知られています。

 

読書量が多ければ多いほど知っている語い数が多く、語い数が多いほど学力が高いという関係です。小・中学生では成績を5段階に分けたとき、成績2と5の生徒の語い数に3倍以上の差があることがわかっています。

 

ですから本が速く読めるということは学力アップに絶大なアドバンテージを持つことになります。読書協議会が行っている読書調査(2018年)によると5月に読まれた平均読書冊数は小学生9.8冊、中学生4.3冊、高校生1.3冊で、なんと高校生の半数以上が1冊も読まなかった不読者でした。

 

カイセイラボでは一般の小・中・高校生とは比較にならない大量読書をすることで大量の語彙を獲得することができるのです。

1/10~1/50のスピードで入試問題も完全理解!

読書スピードと言っても実はいろいろなレベルがあります。完全に読解モードでほぼ100%内容が理解できている読み方もあれば、内容理解は50%程度でほとんど無意識で読んでいるレベルもあります。

 

受験速読の最終段階は入試問題レベルのさまざまなジャンルの本を自分の最速スピードの1/10~1/50のスピードで完全に内容理解しながら読むトレーニングです。

 

通常、分速2万字で読める人が1/10にスピードを落したとしても2000字で読めてしまいます。分速12万字の人なら1/30に落しても4000字ですから国語の入試問題で1万字の文章題が出題されても1回読むのに2分30秒、3回読んだとしても7分30秒で読めてしまうわけです。

 

60分の試験時間だとすれば3回読んだとしても考えて解く時間に45~50分以上使えるわけです。もしこれを通常スピード500字で読んだとすると3回読むだけで試験時間の60分は終わってしまいます。

 

最近の国語の入試問題は長文化が顕著です。難しい文章よりも長くて標準的な文章が好まれる傾向にありますから、「本が速く読める」こと自体が受験において最強のスキルとなることは間違いありません。

 

※有名私立中学入試では7千~1万字程度、大学入試センター試験では2万字程度の出題。

※実際の本読み映像はHPでご覧いただけます。